中小企業の労務管理のツボ
名古屋熱田社会保険労務士事務所が中小企業の労務管理のツボについてご説明致します。
労務管理で重要な事は各段階において多々あります。労働者を採用する段階、労働者が勤務する段階、労働者とトラブルが起きた段階、労働者が退職する段階等によって注意するべきポイントに違いがあります。
以下で各段階で気をつけるべき労務管理について記述しておりますので、ご参考下さい。
労務管理についてはご自身で色々なHPや専門書を読みしっかりと勉強してやっていくのも良いと思います。しかし、「大変そうだな・・・」、「やはり専門家に頼んだ方が安心だな・・・」と思われる方は、名古屋熱田社会保険労務士事務所に顧問契約を依頼するのも一つの手ですので、宜しければご検討下さい。
1、労働者を採用する段階
労働者を採用する段階で労務管理上で気をつけるべき事は、求人募集の手段、面接の仕方、採用した者に提出させる書類、採用した者に渡すべき書類等があります。
名古屋熱田社会保険労務士事務所では特に、採用した者に提出させる書類と、採用した者に渡すべき書類を中小企業様に気を付けて頂くため、新入社員が出る度に弊事務所でこれらの書類を作成し、顧問先にお渡しさせて頂いております。
2、労働者が勤務する段階
労働者が勤務する段階で労務管理上で気をつけるべき事は、労働時間について、休憩時間について、残業代等について、有給休暇について等があります。
名古屋熱田社会保険労務士事務所では、残業代について特に気をつけるとよいと考えております。中小企業で残業代を法定通りしっかり払うのは大変厳しい事ではありますが、近頃では司法書士や弁護士が労働者から依頼を受け、未払残業代を会社に請求する事を生業としておりますのでお気を付け下さい。
尚、名古屋熱田社会保険労務士事務所では給与計算も格安で代行させて頂いておりますので、給与計算に自信のない方は宜しければご依頼をご検討下さい。
3、労働者とトラブルが起きた段階
労働者とトラブルが起きた段階で労務管理上で気をつけるべき事は、どのような事でトラブルになりやすいのか、就業規則を整える意義、退職者から内容証明郵便がきたらどうすればよいか、労働審判になったらどうすればよいか、等があります。
名古屋熱田社会保険労務士事務所では特に、就業規則を整える事がこれらのトラブルから会社を守る第一歩であると考えております。
第二歩目としては、整えた就業規則の内容を会社が理解し、従業員にしっかりと守らせる事であると考えております。
4、労働者が退職する段階
労働者を退職する段階で労務管理上で気をつけるべき事は、退職者が失業手当を貰う為の手続、退職者に貸与していた物を返却してもらう方法等があります。
名古屋熱田社会保険労務士事務所では特に、顧問先で退職者が出た時には出来るだけ早く退職手続をし、退職者が少しでも早く失業手当を貰えるようにしております。
そのようにする事で、まだ在職している従業員からの会社への評価が上がる為です。