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残業(一生懸命頑張っているように見える残業)

名古屋熱田社会保険労務士事務所が残業(一生懸命頑張っているように見える残業)についてご説明致します。




残業(一生懸命頑張っているように見える残業)とは、大まかに下記の4種類に分類される。無駄な残業である為、会社としては放置しておかずにしっかりと対処するべきである。一見して無駄だとわかる残業とは違い残業許可制の導入等は逆効果となり本人のやる気を削ぐ可能性がある為、本人に地道に正しい残業や仕事のやり方を教え込む必要がある。

①自己満足残業
重要な部分だけでなく全てを完璧にする事を目指す為にする残業。対処法としては何割程度の出来合いを目指すように等と指導する事が必要。

②独りよがり残業
十分相談せずに仕事を進め、やり直しになってしまいする残業。対処法としては毎回上長に相談してから仕事を始めるように指導する事が必要。

③がむしゃら残業
早く一人前になりたい若手がひたすらする残業。対処法としては上長がそこまで焦らなくても良いことを指導する事が必要。

④抱え込み残業
同僚や後輩に仕事を渡さずに一人で抱えてする残業。対処法としては上長が仕事を他の者にも渡すように周りの同僚や後輩も交えて指導する事が必要。




以上、名古屋熱田社会保険労務士事務所が残業(一生懸命頑張っているように見える残業)についてご説明致しました。

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