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退職者に貸与していた物を返却してもらう方法

名古屋熱田社会保険労務士事務所が退職者に貸与していた物を返却してもらう方法についてご説明致します。




退職者に貸与していた物を返却してもらう方法としては、以下のような方法がありますが、(1)から(3)への順番で試すようにしましょう。。

(1)口頭で返却してもらうよう伝える

可能な場合はまずはこの方法です。穏便に退職される方は勿論ですが、ひと悶着あって退職される方にもあまりきついいい方はせず、優しい口調で伝えましょう。

(2)手紙で返却してもらうよう伝える

口頭で返却してもらうよう伝えたが返却して貰えない場合や、急に退職されて口頭で返却してもらうよう伝える事が出来なかった場合等は、手紙を出して返却してもらうよう伝えましょう。この場合も(1)と同様、優しい口調で伝えるようにしましょう。

(3)内容証明郵便で返却してもらうよう伝える

手紙で返却してもらうよう伝えたが返却して貰えない場合等は、内容証明郵便を出して返却してもらうよう伝えましょう。内容証明郵便は受け取った相手に対して心理的圧迫感を与える効果がありますから、普通の手紙で伝えただけでは返却してくれない相手でも、内容証明郵便が届いた場合は返却してくれる可能性が高いです。この場合も(1)(2)と同様、優しい口調で伝えるようにしましょう。




名古屋熱田社会保険労務士事務所が特に気をつけて欲しいのは、(1)(2)(3)のどの場合においても、あまり威圧的な言い方や書き方をせず、優しい口調で伝えるようにする事です。退職者は、例え会社側には一身上の都合で辞めると言っていても、実際には会社になんらかの不満があって辞めていく場合が多いです。このように会社に対して不満をもって辞めていった退職者にあまりきつい言い方を会社がすると、退職者が反撃に出てくる事があります。例えば、未払残業代を弁護士を通して会社に請求してきたりです。その為、事を出来るだけ大きくしない為にも退職者に対してあまりきつい言い方や書き方は控えましょう。ましてや、いきなり内容証明郵便を送ってしまう事は大変危険ですのでやめるようにしましょう。

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