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退職者が失業手当を貰う為の手続

名古屋熱田社会保険労務士事務所が退職者が失業手当を貰う為の手続についてご説明致します。




退職者が失業手当を貰う為の手続としては、雇用保険被保険者離職証明書を手続する必要があります。もっとも、この手続をする必要があるのは週所定労働時間20時間以上で雇用保険に加入していた者に限ります。

会社として、退職者が失業手当を貰う為にする手続としては上記の通りですが、失業手当を貰う為に退職者本人がしなくてはならない事は沢山あります。

まず、会社が上記の手続をすると雇用保険被保険者離職票が会社から退職者に渡されますので、それを持ってハローワークへ行きます。

次に、この日から7日間は待機期間として全ての人が失業手当の給付を待つ必要があるのですが、その後、自己都合退職者の場合は更に3ヶ月間の給付制限期間がありますので、その間は失業手当は貰えません。

このように、自己都合による退職者は、失業手当を貰う為に3ヶ月程度は退職から待つ必要があるのです。

退職者は一刻も早く失業手当を貰いたいものですので、会社は雇用保険被保険者離職証明書を手続を素早く行い、少しでも早く退職者に雇用保険被保険者離職票を渡してあげましょう。




名古屋熱田社会保険労務士事務所が特に気をつけて欲しいのは、出来るだけ早く退職者に雇用保険被保険者離職票を渡してあげるという事です。退職者は退職後も在職者と連絡をとっている時があります。その場合に、会社がしっかりと失業手当の手続をしていないと、退職者が在職者に会社の悪口を言い、在職者同士でも会社の悪口を言い合う可能性もあります。在職者からの会社への印象を良くする為にも、退職者への手続はしっかりとやりましょう。

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